人生の転機となったある習慣。それが新聞。会社の異動で広報担当となった25歳。
今だからこそ、分かる人生の分かれ道。若い人に特に知ってもらいたい時間の使い方について経験から学んだことをプロフィールも兼ねて紹介する。
新聞
25歳まで新聞は、全部同じでつまらないもんだと思っていた。だから、好んで読むことは無かったし購入なんて選択肢に無かった。
こんな自分でも今は、定期購読している。きっかけとなったのが異動で強制的に読む羽目になった新聞。というより会社関連の記事切り抜きである。
今では考えられないが、朝7時に出社して9時就業開始までに新聞6紙、目を通して切り抜く。
サイズが大きいのは縮小、A4コピー用紙に貼る。この作業を365日やる。特に連休明けは出社したら机に積んである新聞が苦痛だった。
仕事で嫌々、読むことになった新聞。全国紙4つ(日経・朝日・毎日・読売)、地元紙2つ。
時間の経過とともに各紙の特徴に気づく。そこから学び、行動に移したからこそ人生の選択に迷いが無くなった。
そもそもが情報弱者だったのだ。今だからこそ言える。あの時、「新聞」を強制的に読まないといけなかった環境が今の自分を大きく成長させてくれている。
目先のことより、先を見通す力や見方、考え方を養ってくれる、それこそが必要なことで身につけさせてくれるのが「新聞」である。
若い人に伝えたい。未来は暗いことばかりじゃない。目先よりもコツコツと「イチ」積み重ねて明るい未来をつくっていこう。
自身の成長とこのサイトを見て下さった方、ともに人生を楽しむために創るサイトにしていきたい。
興味がある人は、下記リンク。https://kijiuma.com/kijiuma1/
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